
院長福田雄三
東京医科大学卒業後、三井記念病院に勤務。研修医として外科分野の研鑽を積み、その後もがん研有明病院、東京逓信病院、寺田病院、東葛辻仲病院で、胃や大腸の内視鏡検査、肛門疾患の手術などを多数経験。そこで得た専門性の高い検査・治療を地域に還元したいという思いで2020年に開業。日本消化器外科学会消化器外科専門医。
おなかとお尻を専門に診るクリニックとして
地域に皆さんの健康を支えるお手伝いを
地域の中で、大学病院のように専門性の高い診療を提供したい……。そんな思いから当院はスタートしました。大きな特徴は、おなかとお尻を専門に診るクリニックとして、胃・大腸の内視鏡検査と、肛門手術に日帰りで対応できること。仕事や子育てに忙しい患者さんも多いので、受診しやすい環境を整えました。検査や治療にあたっては鎮静剤を用いるほか、勤務医時代に専門病院で身につけた技術を生かして、痛みの軽減に努めています。
ともすると、医師は「病気を診る」ことに気を取られがちですが、私は患者さんと「人として向き合う」ことを何より大切にしています。同じ疾患でもライフスタイルによって治療法は異なりますので、生活背景も含めてじっくりとお話を伺った上で、その方にとってベストな方法を一緒に探していきたいと思います。おなかとお尻の疾患を専門としていますが、それ以外のことも気軽にご相談ください。地域のかかりつけ医として、他の医療機関と連携を図りながら、地域に暮らす皆さんの健康を支えるお手伝いをさせていただきます。
胃・大腸・肛門疾患を
専門に診療
院長は外科の医師として豊富な経験を積んでおり、胃・大腸の内視鏡検査、痔などの肛門疾患の治療・手術を強みとしています。
痛みに配慮した
内視鏡検査を実施
鎮静剤を使用することで、うとうとした状態で検査を受けられます。またカメラの種類や挿入法の工夫により痛みの軽減に努めます。
日帰りの
肛門手術に対応
お忙しい方でも受けやすいよう、日帰り手術を行っています。患者さんのご都合に合わせた柔軟なスケジュール調整が可能です。
プライバシーに
配慮した院内設計
患者さんに下剤を内服していただく部屋に専用トイレを設置、リカバリールームも半個室とするなどプライバシーに配慮しています。
駅からすぐの
通いやすい立地
東京メトロ千代田線・小田急線の代々木上原駅北口2から徒歩1分。渋谷や新宿などから近く、仕事帰りにも通院しやすい環境です。
誰もが快適に過ごせる
ような環境づくり
院内の内装に木材を多用し、温かみのある落ち着いた雰囲気に。またトイレはバリアフリー仕様で車いすのまま入ることができます。
胃腸内科
食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肝臓、胆囊、膵臓など消化器全般の検査・治療を行っています。胃もたれや胃の痛み、吐き気、下痢、便秘、腹痛などの症状に加え、血便や便潜血のある方は早めにお越しください。当院では問診をもとに必要な検査を行い、病気の早期発見に努めるとともに、患者さんの生活背景に合わせた治療法を提案。必要に応じて専門の病院との連携も図っています。
肛門外科
肛門からの出血、脱出、しこり、痛み、かゆみなど、痔をはじめとする肛門に関するすべての症状を診ます。痔のほとんどは軟膏などで改善が期待できますが、中には手術が必要なケースもありますので、何度も繰り返す場合は一度ご相談ください。診療ではデジタル肛門鏡を用いて丁寧に説明しながら、ライフスタイルに合った生活習慣指導を行うなど、こまやかな対応を心がけています。
胃・大腸の内視鏡検査
当院では胃・大腸の内視鏡検査を得意としています。検査に抵抗をお持ちの方もいらっしゃるので、必要に応じて鎮静剤を使用するほか、胃の検査では鼻から挿入するタイプのカメラに変えたり、大腸検査では腸に負担のかかりにくい方法でカメラを挿入したり、腸に入れる空気を炭酸ガスに変えることで腸の張りを抑えたりと、工夫しながらできるだけ痛みや負担の少ない検査に努めています。
各種日帰り手術
通常は入院が必要とされることの多い手術ですが、当院では日帰りで受けることができます。例えば大腸ポリープや早期の大腸がんは、医師が患部の状態を見極めた上で内視鏡検査時に切除します。また、痔などの肛門疾患も手術可能。これまでに多数の肛門外科手術を担当してきた院長が担当します。もちろん入院手術を希望される場合は、適切な医療機関を紹介いたします。
ふくだ代々木上原クリニック
代々木上原駅から徒歩1分